現在、スポーツ栄養学の分野では紅茶(ブラックティー)由来の高分子ポリフェノールの摂取と有酸素トレーニングを併用することによって、さらなる有酸素性能力の向上が期待されており、ブラックティーに注目が集まっています!原文載せときます👌
なぜかというと、紅茶には高分子ポリフェノールという栄養素がミトコンドリア(有酸素能力に大きく影響する細胞)を活性化させる栄養源であることがわかっています。
換言すると、通常の有酸素運動でもミトコンドリアは増加し、持久力は向上するのですが、紅茶の摂取がミトコンドリアにとってはエサとなり、通常の有酸素運動に比べて持久力の向上が高くなるということです。いわゆるMAF(ミトコンドリアアクティベーションファクター)の作用です。
だから、持久力を効率よく向上させるなら紅茶を飲んで有酸素運動に取り組むことがおすすめです😊
ただ、どんな紅茶にも含まれているとは限らず、当然質が低い商品(紅茶)には含まれている可能性は低いです。ここを間違えるとただの色付き水を摂取するだけになってしまうので、注意が必要ですね😅
それにもう一点、有酸素運動をすればするほど、身体は酸化していくので、身体の中は活性酸素が多い状態になります。活性酸素は細胞を老化させる元凶とよく知られています。なので、有酸素運動は酸素を使うので、当然その代謝過程で活性酸素が必然的に発生します。
活性酸素を常に取り除いていくようにしないと身体はダメになってしまいます。
これについてはまた今度、日記にしたいと思います😌
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