面白い記事がTwitter上に流れてきたのを目にしましたので、共有を😌
有名で格式の高い科学雑誌
"Nature Communications"
から1日1杯のアルコール摂取でも脳が萎縮するというお酒好きの方にはとても残念な報告です。
全て読めたわけではないですが、アブストラクト(要約)の部分からはたったの1日、2日の摂取だとしても、そしてそれ以上の期間、継続して摂取、さらに摂取量が増えていくと悪影響が出てしまうとのことです。
こういう報告を見ると、
お酒との付き合い方を改めて考えないといけないですね😂
要約部分の簡単翻訳
(G翻訳に突っ込んでるので多少表現が間違っている箇所もあります。修正もしていますが、ご容赦ください🙇♂️🙇♂️)
大量のアルコール摂取は、脳の萎縮、ニューロンの喪失、および白質線維の低下に関連しています。ただし、軽度から中程度のアルコール摂取が脳構造と同様の負の関連を示すかどうかについては、矛盾する証拠があります。これに対処するために、英国バイオバンクの36,678人の一般的に健康な中年および高齢者からのマルチモデルイメージングデータを使用して、アルコール摂取量と脳構造との関連を調べ、多数の潜在的な混乱を制御します。以前の文献と一致して、アルコール摂取量と脳のマクロ構造およびミクロ構造との間に負の関連性が見られます。具体的には、アルコール摂取量は、全体的な脳の体積測定値、局所的な灰白質の体積、および白質の微細構造と負の関係があります。ここでは、アルコール摂取量と脳のマクロ構造およびミクロ構造との負の関連性が、1日平均1〜2単位のアルコールを摂取している個人ですでに明らかであり、アルコール摂取量が増えるにつれて強くなることを示します。
1日1杯のアルコールでも脳は萎縮するという論文。
— いっちー@バーチャル精神科医 (@ichiipsy) March 5, 2022
研究によれば、1日1杯のお酒でも脳は萎縮してしまう可能性があり、1日3単位(日本酒だと3合)の常飲になると脳が10年早く老化してしまうと示唆された。
毎日飲むのは脳に悪く、飲めば飲むほどさらに脳には悪影響なようだ。https://t.co/7n38lslr13 pic.twitter.com/POUGbaEtL2
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